稲葉ダム

稲葉ダムは、温泉館の目の前を流れる稲葉川の上流に建設された治水ダムです。

1985年に工事に着手した後、25年の歳月をかけて工事が行われました。

2010年に竣工し、今は大きなダム湖ができています。



竹田市と水害

竹田市は周囲を九重連山、阿蘇山、祖母・傾山系といった山々に囲まれた土地で、これらの山々に降った雨が各地で湧水として湧き、名水の里としても知られています。

その一方で、梅雨時期に大雨が降ると大野川の上流にあたる稲葉川や玉来川に大量の雨水・土砂が流れ込み、市街地で大水害が発生しています。

過去には、1982年7月、1990年7月、2012年7月の集中豪雨で大水害が発生し、複数の死者を出しました。

このような大水害による被害を抑えるため、稲葉川上流に稲葉ダムが建設されました。


稲葉ダムの特徴

稲葉ダムが建設された場所の地質が、阿蘇や久住の火山を起源とする火砕流地帯の複雑な地形であることから、ダムの建設時において全国的にもめずらしい特殊な技術が用いられているそうです。

その詳細については、こちらのページからご覧ください。


公園

稲葉ダムの周辺には公園が整備されています。

沢山の木々が植えられており、周囲ののどかな雰囲気とマッチしています。



アクセス

豊後竹田駅から車で約20分です。